スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まだまだ先の11S化に向けて,ホイールを組んでみた

次女が真剣に何かに丸をつけているので,トイレに行った時にその丸をつけている物を見たら,トイザらスのクリスマスのおもちゃのチラシだったのですが,5個ぐらい○がついていたのを見て,どんだけGETするつもりだとわが子ながら心配になったヘタレブロガーです。宜しくどうぞ。

寒いですね。去年のホンダAP極寒早朝ライドでマックに駆け込んだのを思い出しました。あの時は本当にやばかった。それとロード始めた最初の冬に,朝6時に秋ヶ瀬まで行ったけど全身が震えるほど寒く,手先が切れるほど痛くて直ぐに帰ってきた事もありました。冬は朝よりも夜のがましだから真剣にやるなら夜練にでもしようかな?

さて,自分の愛機サーベロR5ですが,一応フラッグシップのフレームらしいのですが,付いてるコンポが105,しかも5600と悲しい状態です。

当然コンポの交換も考えてはいますが,先立つものが無いので,コンポ貯金をコツコツとするしかありません。

しかも今更10速もないだろうから,11速にすることを考えるとホイールも11速対応にしないといけない。ローラー用のEASTONはフリーだけ変えればいけるようなのでそれで対応しますが,現在メインで使っている余り物を組み合わせた手組リアホイールに関しては,ハブが何処のメーカーかも分からない状態なので,こいつは組み替える必要があります。

そういえば現在使っているフロントホイールも,以前事故った時に曲がってしまったホイールを振れとりして使っているのを思い出しました。リムが曲がっているのを無理やり振れ取ったので,テンションがバラバラなんですよね。このまま使っていくのもどうかと思ったので,前も後ろも新しく組もうとこの度NEWホイールを組むことにしました。

今回のテーマは,高速巡航は無視して,軽くて普段使えて,安くあげるです。

現在使っている余り物組リアホイールは,重量が950gと横綱級なんですが,リムが430g程度と,ある程度は軽めなので,漕いでても重く感じることはありません。

そう言えばこの余り物手組ホイールで,赤城山HCもつくば10耐も走りました。

赤城山HCはベストを更新しましたし,つくば10耐も問題なく走れました。

結局,ホイールの重量で大事なのは,タイヤやリムやニップルのような外周部の重量なわけで,慣性モーメントが小さければ重くても結構使えるんだと実感しました。ただし,剛性の問題は重量とは違うので,パーツ選びを考える必要がありますが。

そこで今回は,今のホイールよりも軽いリムにしようと思います。しかもクリンチャーでアルミリム。

こんな条件に合って値段が安くて,ホール数も自由度があるリムは,手組でお馴染みのKINRIN XR-200です。

今回実測してみましたがどれも385g以下でしたので,アルミリムとしてはかなり軽量な方でしょう。
RIM.jpg

XR-200は思いっきりスプリントでもがくと剛性が低いのでダメなんて事もブログで見たりしますが,自分は今のところスプリントする場面もないし,1秒の最高出力が800wしか出ないし,体重も60kgだし,まあ自分の脚では関係ないだろうと判断しました。

あとは耐久性がどうかですね。まあ自分でチェックできるので,ダメになったらリムを交換すればいいだけです。

次にハブですが,フロントは手組ホイールでお馴染みの某のむ○ボさんで最近よく組まれてるワイドフランジハブ。このワイドフランジにスポーク外出し(某さんではヌポークと呼ばれてるやつです)で,横剛性を上げる狙いです。しかし自分には体感できるセンサーが無いので気分だけ剛性UPになりそうです。
FHUB1.jpgFHUB2.jpg 

このハブは筒にEnduro製のベアリングが付いてるだけのシンプルな構造。ベアリングのメーカーは有名どころだから,面外方向から変な圧がかからなければ回転性能は問題ないと思います。

このハブBIKEHUBSTOREでの表記はCenter-to-Flange 40mmとなっていましたが,これはフランジの内寸法だったらしく,ノギスで測ると,フランジセンターだと41.7mm,外だと43.5mmぐらいで,スポーク長に影響がありました。このハブは図面が無かったので注意が必要ですね。

リアも手組ではお馴染みのHUBSTOREの軽量ハブ。このリアハブについては調べてみましたが,OEMで色々と出回っているメーカーのだと思います。これなんか同じだと思う。だって爪の数の6がフリーに書いてあるし。ただ,孔の形がちょっと違うかもしれませんね。
RHUB4.jpg RHUB3.jpg RHUB1.jpg 
こちらもEnduro製ベアリングを使っていて,ハブ側に2個,フリー側に2個付いてました。それと爪が6枚と普通のより多めです。かかりを良くするためでしょう。ちなみに走った時に聞いた感じだと小さめの音でジーと鳴っていました。

一応フリー側がハイ,反フリー側がローのハイ・ローフランジっぽい形状してますが,左右のテンションを是正するほどの効果はなさそうです。

スポークはCX-RAYとかを使いたかったのですが,一本350円とバブリーなスポークなので諦めて,形状が似ているけど値段が安い台湾製のCNsporke Aero424をフロントとリアの反フリー側に,フリー側はDTのコンペとしました。

スポークの値段が安いから選んだって書きましたが,実は424は間違えて全てストレートプルで一度頼んでしまい,届いてからガクッとなったのです。痛い出費ですが勉強だと思っております。今考えると素直にCX-RAYで組んだほうが安かったな・・・。

ストレートプルのフロントはEASTONをばらしてストレート用ハブを使えば有効利用できそうですが,リアはどうしようかなぁ?ストレート用のハブで長さが合うのを探す旅でもしてみるか。2to1やりたいし。

そしてフロントは20Hのラジアル組でいきます。当初リムの剛性に不安があったので24Hと迷ったのですが,色々と調べてみた感じでは,自分の体重だったら20Hでも行けるかなぁと思ったので,試しに20Hにしてみました。

リアは24Hでフリー側を4本組,反フリー側を6本組のヨンロク組です。しかも左右異径組。どこかのホイールみたいになっちゃった。

当初踏み出しを軽くするために28Hも考えたのですが,インナーローの高トルクの出番も少なそうだし,普段使いで巡航が多いと思い24Hにしました。

実際組んでみると,このリアハブにDTのコンペを通すと,ヘッドの首下長さが短いのか,フランジ厚が厚いのか分かりませんがスポークの先が内と外それぞれの方向に広がってしまいまい,外側に出したスポークは結構強引にリム側に持ってくることになりました。

試しにSAPIMのCX-RAYを入れてみると広がることなく普通に扱えるので,DTのスポークとの相性が悪いようですね。ネットでググると,どうもシマノの9000デュラハブもDTとの相性が悪いようなので同じ事なのかな?CNSPOKEの方はDTよりはましだけどSAPIMよりちょっとキツめかな?

とりあえずはこれで組みますが,将来的にはDT→SAPIMに変更するかもしれません。

今回は色使いにもこだわってます。ハブとニップルは赤,スポークは黒で一本だけ白を混ぜてみました。CNスポークだから出来る技ですね。CX-RAYの黒とか500円/本ぐらいするし,白は海外から取り寄せないとないし,いくらかかるか分かりません。ただ,この白はパウダーコートで色付けしているらしく,重量も厚さも黒よりは重く,厚い感じでした。全てを白にすると重量的にはマイナスかな?
赤ニップル ホイール 
組む際のパーツ構成から,スポークテンションの左右差や,スポーク長,トルクをかけた時のスポークの伸びなどは一応自分で全て計算してます。間違ってなければですが。

今まで自分用以外のホイールも組んだりしていましたが,スポーク長も重量も左右のテンションもほぼ計算のとおりでしたので,間違ってはないと思います。ただ,今回フロントはニップル面とスポークが面位置になったので計算のとおりだったのですが,リアは1mmほどスポークが短めでしたので計算の補正が必要かもしれません。

某さんのまねだけでは手組の面白さが減ってしまいますので,自分でパーツの構成を変えたりしながら,計算をして,理想に近い構成を探すのも手組の楽しみの一つですね。

今回のハブでテンションの左右差をヨンロク組で是正しようと思って計算してみましたが,左右4本組や,6本組と比べてそれほど改善はされないようでした。色々と値を放り込んでみると,この辺はハブの左右のフランジ径差やホール数などで変わってくるようです。今回は数kgf違う程度なので,正直やらない時の誤差範囲かな?と思いますが,やったほうが良いのは確かなので採用してみます。

ちなみに私的には手組の楽しさは以下の5つかなぁと思っています。

①使うシチュエーションを考えどんなパーツでどのように組むかを考えて計算してみる。
②実際に組む。ビシっと振れが収まった時やテンションが揃った時は嬉しいです。
③テストライドしてみて考えていたホイールになっているか確認する。もう少し上りで進んで欲しいとか。もう少し柔らかくとか,フレームとの相性もあるので。
④改良点を探してみる。テンションだったり,スポーク数だったり,調整できるところはして,無理なら次回の参考に。
⑤自分で組んだホイールで色んな所を走る。やっぱりこれが一番楽しいかな。完組やお店にお願いして組んでもらったホイールではこれは感じれないですからね。

自分で考えて,自分で作って,自分で使う。この作業,普段仕事ではどこかの一工程しか関われませんが,ホイール組みは自分で全てできますから技術屋さんなら楽しいんじゃないでしょうか?ただし当然全て自己責任ですが。

先日フルクラのR0をお借りして走ったのですが,速く走るためだけなら完組みホイールハイエンドのがコスパが良くて確実だと思うんですよね。完全な専用設計ですし,しかも11速対応になってから,フリー長さの問題からおちょこ量が減ったため,さらに手組には厳しい状況になっているようですし。

この前30mmハイト(XR300)のアルミリムに32Hヨンパチ組で硬めに組んだリアホイールをテストライドしました。手組としてはかなり硬めに仕上げたと思いましたが,R0のが相当硬かったのでロスの無い力の伝達性ではこれらの完組ホイールには敵いませんね。自分はマスドレースに出る予定が無いので直ぐに欲しいとは思いませんが,レースに出るならこれかな?と思いました。

完組のハイエンドにはレースで使う的な性能に敵いませんので,手組にする場合はどこか突出した所だけ勝るホイールか,乗り心地の良いホイールにしたいと思っています。今回の場合はクリンチャーのアルミリムで前後1300gを狙っていますが,完組だとこの重量は難しいでしょう。安全マージンをしっかり確保していると思いますから,どうしてもギリギリのラインは狙えないんじゃないでしょうか?

今回の構成も自分の体重や出力なら問題ないと思って組んでますので,私より10kg重くて,出力も高い人だと使えないホイールになるかもしれません。この辺で勝負するのが手組なのかなーと思っています。

あとはカーボンリムを使ったホイールの場合は安く組める可能性はあるようです。自分のFFWDなんて,同じパーツを揃えれば自分で組めますから,安くパーツを入手できれば相当安上がりです。

なのでカーボンホイールを買うなら,手組では出来ないオリジナルなパーツを使ったホイールを買わないともったいないなーと最近思うようになりました。

まあ,ホイールって他のパーツよりも変えた時の違いがよく分かると個人的には思うんです。そんなパーツを自分の考えで色々と組めるってのは,自転車の楽しみが1つ増えたのと同じですよね。正直今は他のパーツを変更するよりも,ホイールの構成を考えてる方が楽しいです。

ちなみに,今回使用したXR-200のリムは真円が出ていなかったのか,自分が腕が悪かったのか,どうにも縦ブレが一部収束しなかったです。柔らかいので自分の腕では結構組むのが難しいリムかもしれないですね。まあ,タイヤで十分吸収できるレベルなので問題は無いと思いますが。今後は振れが出にくい手順をを考えてみようと思います。

さて,重量の計測
フロント:563g
リア:745g
合計:1308g

1300g切りいけませんでした。残念。計算では1300g切る予定だったのですが,リムが計算値よりも重かったのと,初めて使うCNスポークが計算値よりもちょっと重めでした。色付きでなければもう少し軽かったか?それでも十分軽いかな。まあ,持って軽いだけの進まないホイールではしょうがないのですが。

そしてテストライド結果

テストはZeroさんマコさんクロケンさんと物見山までの往復&周回をしてテストしてみました。このコースは上りと下り,高速コーナー,平坦が全て試せるので,組んだ時はいつもここに来てテストしています。
R白 
リアからですが,一応組む前から高速域は捨てて考えてましたが,そのとおりのホイールのようです。35km/h以上からの伸びが鈍いのと,速度維持は回さないとキープできない感じです。まあ,これは想像していたので納得しています。この辺の改良としてストレートプルを使って何かが出来ないか考えてみようと思っていますが,リムハイトが22mmですので限界はあるかと思います。

これも同じことですが,38,39km/hぐらいからダンシングして速度を上げるときにもたつき感がありますね。横剛性が足りないのかもしれません。これは結線で多少改善できるかな?

それに反して初動の加速や35km/hまでの上がり方はすごく良いです。リム重量が軽い恩恵なのか脚が軽くなった感じがしました。この速度域で楽になったのは,普段の巡航が走りやすくなるので大変良かったです。

そして坂は以前のホイールとは別物でした。5%ぐらいまでの緩い坂だとスイスイと登って行くし,勾配がきつくても以前より楽に回せます。このホイール履いていると坂が楽しくなります。

高速コーナーも特に癖もなく無難にこなせました。

リアは点数付けるなら85点かな?あとは組み方を変えたり,ハブを変えたり,スポークを変えたりして高速域のマイナス点を減らせたら非常に良いホイールだと思います。
白 
フロントですが,ワイドフランジ&外出しでフロントフォークに干渉しそうな勢いです。

上から見るとそのワイドさがよく分かる。流石にここまでワイドだと空気抵抗が大きいかな?一応エアロスポークにして対策はしていますが,高速巡航向きではありませんね。
F上 F正面 
フロントはこの前同じ構成でスポークがCX-RAYのをZeroさん用に組んでテストライドしていたのですが,荒川の平坦でしかテストできなかったのでちょっと心配していました。

結果を先に言うと,これいいです。

まずハンドリングが軽くなりました。重量が軽い影響だと思いますが,ちょっとクイックな感じですかね。

高速域はワイドフランジの影響もあるので単独で40km/h以上で走り続けるなんてシチュエーションなら風の抵抗が問題になるかもしれませんが,35km/h巡航ぐらいなら何もきにならないと思います。それ以上の時は先頭交代して走ることが多いので,問題にはならないのでは?と思いました。

このホイールの良い所は上りでダンシングした時の返りですかね。ポンッポンッポンとハンドル側から返ってきてくれるような感じなので,リズムが取りやすくて,ちゃんとした位置に乗っていれば非常にダンシングしやすいです。

またコーナーに突っ込んだ時の怖さもありませんでした。しっかりとフロントが路面を捉えてる感じがするって言うんでしょうか?

点数つけるとしたら90点。あとの10点は今後のためにとっておきます。

走りに関係ないけど,1本白スポークは結構テンション上がります。走っている時上からフロントホイールを見るとクルクル回っているのが分かるので。今度アクセントに少しだけ色つけようかな?

前後合せての評価

低速からの加速:90点
高速からの加速:75点
中低速の速度維持:90点
高速の速度維持:75点
上りの軽さ:90点
下りの安定感:90点
コーナーリングの安定感:90点

総合評価:85点
前後  
見た目:ハブの赤と白スポークがいい感じ

このインプレはあくまで私が感じたことなので,体型も出力も乗り方も違う別の人が乗ったら,印象は大分変わると思います。参考程度にと思ってください。

今回かかった費用ですが,間違えて頼んだスポークを除けば前後でだいたい3万6千円ぐらいですかね。安いAEROスポークを使いましたが,それでも普通のスポークの倍近い値段がしたため,ちょっと高めになってしまいました。まあ普段ガッツリ使うから,気に入った構成にした方が満足度が高いのでいいんですけど。

体重60kg前後の方ならコスパは高いと思います。

リアのコンペは結構ねじれてそうなので,今度捻れが戻ったらもう一度振れとりして,リアは横剛性確保のため結線しようと思っています。

今日の物見山で感じたことですが,Zeroさんの後ろで頑張っても,最後の数漕ぎが耐えられず,そこで離されるのが何回もありました。あそこでしっかりと付けれっるかが今後の課題かな?いい勉強になったです。

さて,次はHC決戦用リアホイールを組みたいです。構成はもう考えていて,想像するだけでニヤニヤしちゃうんだけど,その前にコンポとチェーンリングの交換が先かな?とか思っていたら,自転車口座の残高が悲しい事になっていたので,当分は大人しくしています。


スポンサーサイト
プロフィール

lumo

Author:lumo
さいたま市在住
週末の早朝限定で荒川あたりを走ってます。

カレンダー
10 | 2013/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
つぶやく
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。