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渋峠に行きたかった,行けなかった・・・

妻と子供が実家に今日まで帰っていたので,独身生活を満喫してやるぞ!と当初は思っていたのですが,結局家にいる間は寝てるか,食べてるか,自転車弄っているかしか,行動パターンが無かったヘタレブロガーです。宜しくどうぞ。

仕事もあって更新が遅れましたが,先週土曜日の山岳ライドの話でもと思います。

ちなみに長い文章になってしまいましたので,お忙しい方はスルーしてください。

当初土曜日は早朝赤城山練の後,仕事に行く予定だったのですが,会社のフロアーの工事があったため,仕事を日曜日にスライドして,土曜日は自転車を満喫する計画に変更しました。

ただ,前日に天気予報を確認すると夕方頃から雨・・・。何処に行くにしても雨は避けられそうもありません。

とりあえず,赤城山TTはしておきたかったので,そこから遠征できるルートとして,以下の2つの候補があったのですが,ウェザーニュースを確認した結果,夕方まで雨を避けられそうな2案の赤城山→渋峠→前橋のルートにしました。

1案:赤城山→沼田方面→湯ノ湖,中禅寺湖→いろは坂→前橋
   距離:191km,獲得標高:4174m
tyuuzennjiko.jpg

2案:赤城山→渋川→草津→渋峠→草津→渋川→前橋
   距離:218km,獲得標高:4600m
shibutouge.jpg


実は2案のルートは家に帰るまで獲得標高3900mだと思っていて,1案よりも楽かな?と思っていたのですが,完全に勘違いしていて,渋峠からの復路で700m上ることになっていました。今考えると,この時点で失敗だったように思います。

当日は朝3時に起きて車で出発。今回は走り終わった後温泉に浸かりたいと思い,赤城山TTコースのスタートから5kmほど走った左手にある道の駅
「ふじみ」の富士見温泉に車を停めて5:30にスタート地点まで下ります。
DSC_0586.jpg

赤城山TTではいつも前半飛ばして,後半ペースがだだ下がりだったので,今回は前半と中盤を同じようなペースになるように,前半抑えて走ってみることにしました。

しかしこの作戦はダメでした。前半抑えても,中盤で回すほど元気がありません。おまけに24Tに入れて楽をしてしまいます。

どうも私は楽なギアがあるとそれに頼って休んでしまう傾向があるらしいのと,軽いギアでクルクル回すのが苦手なよう。

と言うことで,TTをやるようなヒルクライムは27Tをやめて,25Tで行こうと思いました。

そしていつものように赤城山のゴール。今年6回目で,2週連続。今では裏山と呼んでます。朝の7時ですが,結構ローディーも多かったです。
IMG_20120811_071225.jpg

今回は長旅になるのでゴールではまったりせず,直ぐに駐車場まで下ります。駐車場に着いたらウェアの上下を新品に着替え,ツールボトルの中身と補給食関係をサドルバックに入れて,ボトルも2本体制に変更。フロントとリアのライトも増設。

ちなみにCAYOさんにしてからサドルバクを付けたのは始めてです。一人でのロングになるので,チューブも2本,もしもの時のチェーン切りなんかも入れて万全の体制にしておきました。

準備が整ったので,とりあえず渋川に向けて走り始めますが,この時点ですでに1000kcalを消費しています。しかもTTやっているので,グリコーゲンを消費しまくっていると思われる。

GWの山岳センチュリーライドでは,補給を疎かにした結果,後半ハンガーノックぎみになった苦い思い出があるので,スタートして最初のコンビニでカロリー補給。

朝から,うどんとリポDで走れる状態にして最スタート。しかし走り始めて暫くして,今回のコースの設定が失敗だった事に気づきました。

渋峠からの復路はほぼ下りだと思っていたのですが,今回スタートの駐車場から渋川までの区間が下りっぱなし。

当然帰りは,この最後の疲れた所で上りになるのです。最後の最後に上りとはダメージが大きそうです。走りながら復路の事を考えると憂鬱になってきました。

渋川を抜けてかは榛名山の北側の日本ロマンチック街道に並走する県道を走ります。ルートラボでは平坦に思えたのですが,意外とアップダウンがある。

赤城山TTで力を使い切っているので,下りはペダリングせず,平地と上りは完全にポタリングペースにして脂肪燃焼モードで走ります。

そのため,当初予定していた時間から大分遅れてましたが,帰りの事を考えてとにかく休むペダリングを心がけました。

途中から,GWにZeroさんと走った山岳センチュリーのコースを逆走しますが,景色や距離感があるからか,だいぶ余裕を持って走ることができました。
DSC_0587.jpg

しかも途中から旧道になるので,車の通行もほとんどありません。景色もいいし,車も少なかったので気持よく走れる。
DSC_0588.jpg

ただ,当然ながら上り基調になっていくため,脚にはダメージが蓄積されていきます。

とにかく消費したカロリーを補給しようと思い,途中のコンビニや,スーパーでカロリー補給は欠かさないように心がけます。途中で食べたアイスが美味しかったなー。

それでも今回は途中から固形物が食べたくなくなってしまい,栄養ドリンクとコーラを飲み続ける状態になってしまった。

そしてやっと,大津の交差点に到着。前回,Zeroさんと立ち寄ったコンビニがあり,この横の食堂が結構ボリュームがある定食を出すらしいので,帰りにでも食べようと思い,草津方面に曲がります。
DSC_0589.jpg

Zeroさんの渋峠の記事にもありましたが,ここから草津までの上りが辛かった・・・。

フレッシュな脚ならまったく問題ないのですが,朝一の赤城山TTと赤城山からここまでの走行の疲労が脚にきていて,34T×27T固定でも辛かった。

TTだけなら27Tは必要ありませんが,山岳ロングには27Tが必要ですね。

途中の登坂車線とかある所は,本当にやばかったです。ちょっとやばくなってきたので,途中で一度脚付きして,背中のペットボトルの水を頭から浴びて気合を入れ直します。

上りながら路面を見ていると,蜂の死骸が結構ありました。私は蜂が嫌いなので,もしこの状況で蜂に襲われたらどうしようか?やっぱり今上ってきた道を全開で下るしか方法はないんだろうな?と嫌な事を考えながら,ガーミンのコースデータで,下りになる所までがんばろうと走ります。

そしてやっと草津の市街地に向かう下りになり脚を休める事ができたのでホッとしていると,直ぐにまた上りの始まりです。

さすがにこの状態で上るのはまずいだろうと,交差点横のコンビニでカロリー補給とトイレ休憩。
IMG_20120811_120238.jpg

しかし,疲れているからか食べる気にならない。それでもなんとか,おにぎりを口の中に入れて無理やり食べる。ハンガーノックは怖いですからね。無理してでも食べないと。

さて,ここからが本日のメイン。草津から渋峠の上りです。

脚はかなりきてましたが,Zeroさんの記事では,ここからはそれほど勾配がきつくないと書いてあったので,それを信じようとと思いスタートしようと思いましたが,空を見ると山頂は怪しい雲が留まっています。

これは完全に雨降るな!と思い,どうしようか考えたのですが,ここまで来たのだから雨が降るまで上ろうと,走り始めました。

ここからは草津のスキー場を横目に,淡々と上る感じです。Zeroさんの情報どおり,勾配もそれほどきつくなく,ゆっくり走れば上れ事は問題なさそう。

そして途中白根山に向かうロープウェイ乗り場を通過。
IMG_20120811_124231.jpg

ここからは景色が開けて周りがよく見えます。
DSC_0593.jpg

いかにも絶景が待っているのを期待させる景色。ちなみにここ,硫黄臭くて立ち止まることはできません。

雲が怪しいけれど,白根山までは行きたいぞ!と思いながら絶景を期待して上っている時に悲劇は起こりました。

左カーブの途中で,ギアを24Tから27Tに変速しようとSTIをシフトダウンしましたが,上手く嵌らない。一度ギアを上げて,もう一度27Tに入れた瞬間に後輪にブレーキがかかりました。

あー,内側にチェーン落ちたな?と思って自転車を降りたのですが,どうもリアの感じがおかしいのです。

とりあえず自転車弄れる場所まで下りて,再度確認してみるとリアディレーラーがありえない方向に向いてました。
IMG_20120811_124955.jpg

プーリー側が上を向いてる・・・。

どうした?どうなった?

どうやらファイナルローに下げた際に,プーリーがスポーク側まで行ってしまい,スポークに巻き込まれたRDが回転してしまったようです。

致命的なのは,リアのハンガーがグニャッと上向きに曲がってます。

前回,赤城でチェーン落ちした事から,行く前に散々調整したのですが,調整中も何度かスポーク側に入ってしまう事がありました。その時はなんとか調整も出来て,草津までの道のりはなんともなかったのですが,草津休憩後からどうもおかしくなったようです。

そんな状態を写真に撮ろうと思ったら,雨がポツポツとスマホの画面に降ってきて,指に反応しなくなってしまい写真も撮れませんでした。

雨,自転車動かない,途方にくれる・・・。

さて,どうしようか?まずは,自転車を持って歩いくには草津までも距離があるが幸い下り。

変速なしの直結状態にすれば走れるんじゃないか?

まずは,チェーンを外す。こんな時ミッシングリンクが役に立ちます。その後リアディレーラーとハンガーを取り外します。

しかし,しゃがみながら作業をしていたら,疲れた太ももが,ピキーンと攣りそうになり,しゃがめません。

ちくしょう!雨も降ってくるし,こんな所で前屈してる場合じゃないんだよ!。

次に,フロントをインナーにしておいて,チェーンのコマがぴったり合うギアを探します。

なんのお告げかしらないけど,幸い今日はチェーン切りを用意していたので,チェーンを短く切って直結状態に。

そんな作業をしていたらミッシングリンクが片方無くしてしまうが,こんな時のために,以前使っていたのを予備として持ってきていてなんとかなる。

今日は,ツイてないけど,装備的にはツイていた。普段の装備ならどうしようもなかった。

一応外したRDを背中に入れて,真っ黒になった手を洗う場所も無く,草津まで下りますが,チェーンが外れる恐れがあるのでとにかくペダルは回さないようにします。

スキー場のレストハウスを過ぎたら,若干の上りがあったのでペダルを漕いでみたのですが,チェーンにテンションがかかっていないのと,若干たるんでいるため,歯飛びしまくりでかなりやばい状態。

大丈夫か?と思っていたら,いきなりパチン!と大きな音をたてて,チェーンが切れた・・・。

この程度漕いだだけで,チェーンが切れるとは,完全にダメだな。

とりあえず,草津の市街地までは着きましたがここからどうしようか?

車を停めた前橋の駐車場まで行かなければいけないが,草津の街には駅も無いし,電車も通っていない。

スマホの地図で調べたら,先ほどの大津の交差点近くにJR吾妻線の群馬大津駅があった。

助かった・・・。幸い駅までの9割が下りだからチェーンが無くても下ることは出来る。

本当なら,草津の共同浴場にでもゆっくり浸かりたいところだけど,雨も怪しくなってきたので,そのまま大津まで下ることにしました。

ほぼ下りのため無事大津まで来れましたが,電車に乗る準備をしなければいけません。

人生初のゴミ袋輪行です。往路で寄ったスーパーが近くにあったので,そこへ行くと,隣にホームセンターのコメリがありました。

ここで,一番大きいゴミ袋,ガムテープ,サンダル,手提げ袋を購入してから,帰りの電車を調べると,次の電車が2時間後だった。

時間があるなーと考えていたら,往路で大きい駅を通り過ぎたのを思い出したので,調べてみると隣の駅の長野原草津口の駅だった。

幸い距離も無いので,そこまで自転車を押したり,下りは乗ったりしながらなんとか到着。結構観光客が多い横で,ゴミ袋輪行の準備。

こんなもんだろう?という感じに出来上がったので,改札に行ってみると,「どちらへ行くんですか?」と駅員さんが言うので,「前橋に行きたいんだけど」と言うと,「15時に電車出ますよ!」と教えてくれた。

そして時計をみると14:59・・・。  ダッシュ!

滑り込みセーフで乗り込み,ツイッターで皆さんに報告。

電車の中で,前橋駅から駐車場までどうやって行こうか調べてみると,富士見温泉行きのバスが出ているらしい。

自転車載せられるかな?と不安になりながらも,輪行仕様だし,人が少なければ大丈夫だろうと思って,やっと帰れることに安心しました。

途中から外は雨。あの事件が無くても輪行していたかもしれませんね。

新前橋で乗り換えて,前橋駅に到着。路線バスも無事乗ることが出来て,駐車場まで帰ることができました。

やー疲れたし,長かった。

とにかく疲れた体を癒すため温泉に入り,汗臭い体と,油まみれの手を洗ってすっきりしました。

その後は高速使って,バビューンと移動。一時は帰れないかもしれないと思いましたが,無事帰ってこれました。


今回の反省点と今後の対策

・夕方から雨の予報なのに,距離と獲得標高,天気に対して余裕が無さすぎるスケジュールだった。

・山岳の長距離走るのに,最初にTTとかやってる場合じゃない。最初から脚がない状態でまともに走れるわけがない。

・装備はまずまずだったけど,財布に余裕が無くてタクシーには乗れなかった。キャッシュカードか,クレジットカードを携帯すべし。

・もしもの事を考えて,公共の交通機関にアクセルできる走行ルートを考えておく必要がある。装備をしっかりしておく。

・ルートを設定する際には,コンビニ,スーパー,ホームセンター,自転車屋等を確認しておく。

・下りは寒かったので,夏でもウィンドブレーカーを持っていく。


今回は無事帰ってこれましたが,当初考えていた第1案のルートの途中で同じ状態になっていたら,その日のうちに帰ってこれなかったかもしれません。

色々と考えさせられるライドとなり,勉強にもなりました。今回の反省点を次回に活かしたいと思います。

また,今回は獲得標高3000mとなってしまいましたので,いつか同じコースをリベンジしたいと思っています。

ただ,往路と復路が同じだと退屈なので,コースはちょっと変えると思いますけどね。

おまけですが,RD側のリアのフレームのエンドが,あ,やっちまった状態になってました。この件に関しては後日ご報告いたします。

それと,心配してくれた皆さん,どうもありがとうございました。幸い体はまったくノーダメージ(脚はやばかったですが)で,バイクも復活できそうです。また,ご一緒ライド宜しくお願いします。

あー早く自転車乗りたい!
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Author:lumo
さいたま市在住
週末の早朝限定で荒川あたりを走ってます。

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