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第4回まえばし赤城山ヒルクライムに参加してきましたよ

POCのヘルメットを被った状態を誰にも見られないように試着してみるが,想像したとおり,まったく似合わないヘタレブロガーです宜しくどうぞ。

長いので時間のある時にでも読んでください。

今年も赤城山ヒルクライムに参加してきました。

応募開始から30分後には締め切られるエントリー峠も過酷な人気な大会ですが,何度も上っているコースで開催されるこの大会は,一年の中でメインとしている大会です。

ただ,今年はヒルクライムTTなんてものをやったのが4月のツールド八ヶ岳以来だったので,正直練習が出来てません。普段の短い上りのインターバルとは走り方が違うので,20km以上も上れるのか非常に心配してました。

そこで1周間前の日曜日に,出場するチームメンバーのmakoさんヒデヲさん,さとしさん&参加しないけど走りにきたzeroさんくろさんと一緒に早朝赤城に行ってきました。

しかし,中盤から腰が痛くなって全く踏めず,結果はボロボロ。

こりゃまずいな?と思い,急いで日曜日のデータと去年の大会の時のデータをグラフにして比較してみました。

パワー,速度,ケイデンス,ギア等,何が違うのかをグラフを重ねて確認したら納得。全く走り方が違ってます。

これは修正しないとダメだなと思ったので,火曜日の祝日早朝に再度トライしに単独赤城山へ。

つぶやきも入れずに行ったんですが,車で駐車場近くのコンビニへ寄ったら,なんか見たことある自転車が二台。

店内でニヤニヤしているさとしさんとヒデヲさんにバッタリ遭遇しちゃいました。

そして修正箇所を意識して再度赤城TT。やっぱり途中で腰が痛くなったけど,痛みを緩和させる漕ぎ方とか,ポジションを探しながら上ったら,とりあえず単独走の時のベストに近いタイムが出たので,修正は出来たようです。

ただ,日曜日に腰を痛めてしまい,平日は悪化しないようにかなり気を使って生活しなければいけませんでした。

土曜日の夕方には現地入りしてホテル泊したかったのですが,金曜・土曜と他業務のヘルプの仕事を頼まれてしまい,帰れる時間が読めない状況になったので,ホテル泊は諦めて安定の車中泊することに。

土曜日は意外と早めに仕事を抜ける事ができたので,23時には前橋市内に到着。

そして車中泊も去年の反省から枕を持って行ったら,ぐっすりと寝ることができました。やっぱりレース前の睡眠は大事ですね。

4時に起きて指定の駐車場に移動してからローラーで体を温めます。200wぐらいでマッタリと脚を回しながら,途中にケイデンスを上げるインターバルで身体が動くように調整。

途中,すよよさんが同じ駐車場だったので挨拶に来てくれました。

5:30に前日に受付をお願いしていたヒデヲさん達と合流してからゼッケンとかを付けて会場へ。

やまぞうさんに言われるまで全く知らなかったのですが,今年からレースのスタート順がクラス別ではなく申告タイム順になったらしく,自分はクラストップの人たちも含まれるBスタートでした。

そして流石クラス優勝を狙う人達がいるBクラス,会場に付いたら既にかなりの数の自転車が並んでます。本当は前の方からスタートしようと思ったのですが,それは出来なくなりました。

まあ,トップの人たちとは10分以上タイム差があるので,下手に付いて行くと死んでしまうから,今回の場合は中盤位で走るのがいいのかもしれません。

その後セマスのlukeさんや,BKHさんにご挨拶して,チームメンバーと合流。今回はドンマイ君,makoさん,やまぞうさん,ヒデヲさん,さとしさん,kikiさん,すよよさんと自分の8名,二人ほどDNSで人数が減ってしまいましたが,それなりに大人数です。

しかしこの日は風が強かった。下山用バックを預けてしまってからは寒くて参ってしまいます。

そろそろスタートも近いということでBスタートに一人並びますが,一人だと寂しいですな。

エキスパートクラスもスタートし,Bスタート組がスタートゲートから順に並んで整列したその時,チーム員が見えたので手を振ります。

会場のアナウンスも一息つき,周りの雑音も小さくなった時,あの男はこう言った。

しかも周りが振り返るほど大きな声で。

「去年の自分に負けるな!」

一瞬シーンとなって,周りも注目。

ヒデヲ,やらかしたな。言った本人が恥ずかしくなったのか,言い終わったらすぐに後ろの方に隠れてるし。

とりあえず「おまえもな!」と返したが,スタート前に心拍上がったじゃないか。ヒデヲ。

そしてスタートの合図。今回は中盤にいたので,まったりとスタートしていく感じでした。

今回の目標はベストタイムを更新すること。そのために作戦も考えていました。ただ,この日は風が強かったのもあって去年よりも条件は良くない感じ。

ベストを更新するためには,旧料金所までは速いペースの列車に乗って,自分は前に出ないこと。苦手な旧料金所から姫百合駐車場までは我慢してFTPかそれよりちょっと下あたりで淡々と,九十九折区間はとにかく行ける所はどんどん回していく。

そんなイメージでいたので,県道に入ってからは速い列車に付いて行くようにします。

出力や速度を見るとかなりオーバーペースですが,赤城山の場合は旧料金所まで列車を上手く使えればタイムが縮まると思っているので,耐えて走ることが大事。

2,3km地点から徐々に落ち着き始めた列車の中から,最適な列車を乗りかえて想定していたペースを保ちます。

5km地点あたりで,ペースがドンピシャな人を見つけることが出来ました。zeroさんと交流が深いチームのジャージを着た方。とにかく旧料金所まではこの人に付いて行く事にします。

このペースは良かった。速いんだけど,抑える所は無理はしない感じだから,抜かされる事もあるけど,トータルで見ると速いので,凄く分かっている人だなーと後ろに付きながら感じていました。

そして旧料金所を通過した時のタイムは,去年よりも1分ほど速いタイム。これは期待できると思っていたら,自分の前に数人入ってしまい,付いていた方から離れてしまった。

ここまで結構脚も使っていたので,姫百合まではマイペース走に切り替えて,淡々と上ることにしました。

スタート順が想定タイム順になったためか,周りのペースもそれなりに速いです。苦手なこの区間では結構抜かされましたね。

ただ九十九折までは我慢しようと決め,どちらかと言うと得意な7%以上の上りで追いつき,その後離されを繰り返す感じ。

一つ目のS時コーナーにやっと到着。ここからもう一回S時コーナーを抜けて姫百合まで淡々と走るわけですが,突然あいつが来ました。

毎回ネックになっている脹脛の攣りです。

いつもは徐々にやばいかな?って感じで攣りそうなのが分かるのですが,今回は突然過ぎて対処できず。

これは漕げないと判断し,後ろを見て安全な時にバイクを一度降ります。

正直今回のレースはここで終わったと思いました。しかもバイクを降りても攣りは収まりません。

ここでDNFするか?でもここからどうやって下りる?そんな事を考えてたら,脚攣り用に2RUNを持っていた事を思い出しました。とりあえずこいつを飲んでゆっくりゴールしようと,2RUNを舐めることに。

そんな立ち尽くしている自分に,招待選手の飯島さんや,外人の方から大丈夫?と声をかけられるも,ハイと小さい声しか出なかった。

そして一昨年のレースでも同じ事をして,マッサージの方に攣った時は冷やしてください,と言われたのを思い出したので,ボトルの水を攣った所にかけて冷やします。

行けそうかな?となったので,自転車が切れたところで再スタートをしますが,痛くて全然回せません。

そんなんで本当にスローペースでゆっくりと上っていたのですが,口の中に入れた2RUNが無くなったころから,脚攣りが嘘のように消えました。

今まで,こいつを飲んでもあまり効果を感じた事が無かったのですが,今回飲まずに舐めたのが良かったのか,完全に回復してきてます。

これは?と思ったころに姫百合駐車場が見えたので,ここの給水所で水をもらい脚にかけて再度アタックすることにしました。

最初の2コーナーはどの程度まで回せるのかを探っていましたが,どうせ一回止まってしまったのだから安全ペースで走ってもしょうがないと割り切ることに。

ここからは,先ほどレースをDNFしようと思ったのが嘘のように脚が回ります。姫百合までで脚を使った方達のペースが落ちていたのもあるのですが,とりあえずどんどんパスしていきます。

そして物凄い楽しくなってきました。去年も感じたこの感じ。やっぱりレースは楽しい。

この九十九折区間は地図でコーナーの数や,コーナーと直線の距離を確認し,普段走る時に勾配を確認しているため,ほぼコースを把握しています。

勾配がキツイところは得意な走法を,緩い所はダンシングで加速,5%ぐらいの所はまったりと。コレを繰り返しながら,このコースを楽しみます。

止まった時に声をかけてくれた外人の方や,脚を攣る前に隣を走っていた見覚えのあるジャージの方達もパスしていく。

6個のヘアピンコーナーがある九十九折を2度クリアーし,しばらく直線を走ると最後の九十九折区間が始まります。残り2kmの給水所でも水をもらって脚にかけてから最後の九十九折区間に突入。ここからは勾配が緩いのでペースを上げて回していく。

タイムを見るとオートストップが働いたラップタイムでは去年よりも速い状態。バイクを降りた時にどれだけタイムロスしたかは分からないけど,30秒~40秒はロスしていると思う。

それでも一度DNFしようと思ったところから,ここまで復活した事に自分を褒めてあげたい。

九十九折が終わると残り1km。ここからはとにかく回す。キツイのもあと3分。ヘアピンを抜けると残り500m,牧場の開けたところで残り300m。

普段のスプリント練では300mやると最後タレるので,ゴール200mまではシッティングで速度を上げる。そしてラスト200mからスプリントダンシングを始めて全て出し切るまでもがきます。

ゴール手前でヘタリそうになったけど,最後振り絞ってなんとかゴールに飛び込めました。

オートストップのタイムは1時間12分台だったので,去年のタイム1時間13分ぴったりを更新することは難しそうだけど,結構良いタイムだったのかもしれない。

さて,チーム員を待とうかとゴール待機したのですが,今年は想定タイム速い順にスタートしたため,想定タイムが自分よりも後ろの組とはゴールのタイム差が広がる一方。

Cスタートのドンマイ君をしばらくゴールで待ちましたが,来る気配が無いのと寒くなってきたので荷物受け取り所まで一度下ります。

下っている時に一人の方が,直接面識は無いけれどくろさんとtwitterかinstaで繋がりがあるんですよと声をかけてくださいました。白石峠を普段走られていると聞いて,ちょっと話をしながら荷物受け取り所へ。

荷物受取所でLukeさんや,BKHさんと少しお話をしてチーム員を待ちますが来る気配なし。

受け取り所もカオスな感じになりそうだったので,スタートで待つことにして下山。

何故か自分が下山パトロールに任命される。

下山するまでの待っている間に,なめこ汁とかいただいて,毎年ありがたいなーと思います。

まだ上っている人もいるので,下山が超スローペース。ブレーキ握りっぱなしで手が痛い。

リムの温度を上げたくなかったので,前ブレーキと後ろブレーキを交互に握ってなんとかやり過ごしましたが,上りと同じぐらい下りがきつかった。

畜産試験場から先の去年も通った下りコースが絶景で,凄く気持ちが良かったです。お家の庭から手を振ってくれる子供たちも沢山いました。

その後,待ちぼうけ隊長となりながらも家族へのおみやげを購入し,皆と風呂入って,昼食べて解散となりました。

3回連続で今年も出場した赤城山HCですが,やっぱりいいなーと思います。

旧料金所までは声援も凄いですし,下っている時も手を振ってくれる方達がいたり,スタート地点はイベント的な感じでぶらぶらすることもできるし,毎年この大会はメインにしたいですね。

地元の方と話すと,9月頃は試走の方も多くて結構危ない感じがするらしいです。この大会が今後も続くように自分達ライダーも安全を意識して走りたいと思います。

大会関係者の方々,参加された皆さん,応援してくださった方々にありがとうございました。

そして前日のシクロクロスもコースが面白いらしいので,CXやられる方はこちらも参加されてはいかがでしょうか?

レース結果ですが,タイムは去年の20秒落ちと更新は出来ませんでしたが,順位は上げる事ができました。風も強くて全体的にタイムは落ちていたように思います。

ただ,目標としていたクラス別のリザルト1枚目に載るというのが,あとほんの数秒で叶えられず。

これが本当に悔しかったです。あの脚攣り前に2RUN舐めていれば・・・とか,色々思う所もありますが,来年はリザルト1枚目目指して頑張ります。

減量も暫く休止。好きな物ガッツリと食べたいと思います。
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lumo

Author:lumo
さいたま市在住
週末の早朝限定で荒川あたりを走ってます。

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